【初心者向け】ベンチプレスを行う上で持っておきたいアイテム3選!【怪我防止】

筋トレ
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こんにちは!ぺぐと申します。

今回の記事では、ベンチプレスを行う上で持っておきたいアイテムを3つ紹介いたします。

私はこれまでベンチプレスに何年間も取り組んできて、様々な怪我も経験してきました。

もっと早く知っていれば、怪我せずに(悪化させずに)済んだのに・・・

これからベンチプレスを始める方、初心者の方にそのような思いをして欲しくないため、まずは厳選した3選をお届けいたします。

リストストラップ

ベンチプレスを継続的に行っていると、どうしても手首を痛めてしまうことがあると思います。
そんな手首痛の予防・対策にとても有効なのがリストストラップです。

伸縮性のある包帯のようなイメージで、手首に巻いて使うものです。

巻き方にもコツがあ流のですが、実は「痛むところ(=手首の連結部分)」に巻くのでは無いんですね。

【悪い例】 リストストラップが手首の中央に巻かれてしまっている。


本当に巻くべきなのは、手首の小指側のでっぱり※より下の部分!
イメージとしては、こんな感じです!

【良い例】

手首の痛みは、前腕を構成する2本の骨である「橈骨(とうこつ)」と「尺骨(しゃっこつ)」が、ズレようとする時に発生するため、この2本の骨を固定するように巻く必要があります

私も大学生の頃は勘違いしており、実際に痛んでいる部分にきつーく巻いていました。
全然痛みが改善せずに悩んでいたところ、先輩トレーニーさんに正しい巻き方を教わりました。
試してみて、あまりの違いに心底驚いたのを覚えています。

※正式名称は「尺骨茎状突起」というもので、尺骨の先端部分にあります。
尺骨と橈骨のズレを抑えたいわけなので、ここから下を圧迫する必要があると分かりますね!

痛みが出てから巻くのでも十分効果がありますが、まだ痛みが出ていない段階で予防として使用するのも非常に有効です。ぜひ、使用を検討してみてください。

ぺぐ
ぺぐ

緩すぎても効果は薄いけど、血が止まるほど強くまかないように注意!

ゴムチューブ

これはトレーニング目的ではなく、筋トレ前のストレッチ(主に肩周辺)に使います。

私はこんな感じのを使っています。

愛用のゴムチューブ。8の字型でなくても問題ないです。

両端を掴んで上下左右に引っ張ったり、腕全体を回旋させて大胸筋〜肩甲骨をストレッチしたり・・・方法は様々ですね。ポイントはゆっくりと動作を行うことです。じんわり肩周辺が温まってくるのを感じられたらOKです。

私の場合は、

  1. マシーンを使って10分ほどランニング
  2. 動的ストレッチ (回旋運動やマエケン体操など)
  3. ゴムチューブを使ったストレッチ (左右20回、斜め20回ずつ、両端を掴んで回旋)
  4. バーベルを使ったウォームアップ

といった順番でアップを行なっています。

ゴムチューブストレッチを行うのと行わないのとでは、肩周りの安定感が全然違うと感じています。

ぺぐ
ぺぐ

ベンチプレスでは特に肩を痛めやすいので、入念にウォームアップしよう!

トレーニンググローブ

「怪我予防」という意味では無くても問題ないですが、私個人としては使用することをオススメします。

なぜかと言うと、素手でベンチプレスをやり込むと手が豆だらけになり、最終的に皮膚がめちゃくちゃ硬くなるからです。(もちろん、ベンチプレスに限った話ではないですが)

豆だらけになるのは「頑張った感」を感じられて非常に嬉しいんですが、硬くトゲトゲした皮は、他の皮膚を切り裂くほどの凶器となります。(個人差あり)

ぺぐ
ぺぐ

朝寝ぼけながら顔洗ったら、まじで流血しました・・・

スポーツメーカーやフィットネスブランドが出している立派なもので無くても、ホームセンターで500円程度で買える指抜きグローブで十分です。

すぐボロボロになるので、安い方が経済的ですしね!

まとめ

初心者にオススメなアイテムは、下記の3点!

  • リストストラップ 【必須級!】
  • ゴムチューブ 【必須級!】
  • トレーニンググローブ 【状況に応じて!】

他にも、エルボースリーブやマッサージガン、電動マッサージボールなどオススメアイテムはありますが、まずは初心者の怪我防止という観点で今回の3つを選ばせていただきました。

どれも安価に購入できるものばかりなので、ぜひ使用して安全にトレーニングに励んでください!

それでは!

コメント

  1. […] […]

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